CLIE T600のバッテリー交換
このところ手持ちのデジタルガジェットの一斉虫干しの様相を呈してきました。NX80Vの修理もしたいけど、名機T600の電源が入らんじゃないかい!電池持ちが悪くなり、UX50に取って替わられた経緯があり、はや6年放置されておりました。クレードルにのっけて充電しながらでも全く反応しません。これは多分バッテリーが腐ってます。
オンラインでT650用のサードパーティー製バッテリーを注文して、本日届いたので、早速臓器移植手術を実施しました。長いこと使ってませんでしたので開腹の仕方をすっかり忘れております。外から見えるねじはすべてはずしてから、裏蓋を下方向に5mmほどスライドさせれば外れます。
バッテリーの上にかぶさるように配線してあるフィルムケーブルはコネクタの押さえを起こしてからそっと引き抜きましょう。その後にバッテリーのコネクタを引き抜き、基盤のねじ2箇所をはずします。基盤はエッジが表蓋の金属カギとプラ爪で止まってますので少し左にずらしてフリーにします。バッテリーは両面テープで張り付いてますのであせらずにゆっくりと剥がし取り、新品のバッテリーと交換しましょう。バッテリーの裏側には両面テープを張っておくと、カタカタ音がしなくなります。あとはやってきたことを逆順に戻せば手術完了でございます。所要時間20分てところでしょうか。
どうも、以前バッテリーを交換したことがあったようで、腐ったバッテリーは「MUGEN POWER」製でした・・・。これでT600は復活しましたので、何かミッションを与えようと思います。当面はデジタルフォトフレームとして机の上でスライドショウを延々表示してもらいましょう。やっぱり、デジタルがジェットは使ってナンボでしょ!
Recent Comments